先日ご紹介したPO(公募増資・売出し)3銘柄について、その後の状況をご報告します。(前回の記事 ⇒ リンク)
4月20日に発行価格がそれぞれ決定しましたが、本日(4/22)の動きを見る限り、3社ともになかなか厳しい展開となっています。(特に住友ファーマが...)
| 銘柄名 |
4/22 前場終値 株価 |
発行価格 |
割引率 (%) |
|
| 信用銘柄 | GMOインター |
718 |
710 | 7.07 |
| 貸借(売禁) | ホットランド |
1645 |
1635 | 3.02 |
| 貸借 | 住友ファーマ |
1990 |
1990 | 4 |
◆住友ファーマ(4506)の状況
私は今回、住友ファーマに絞って数千株単位で参戦していますが、株価は発行価格の1990円に完全に張り付いています。(下記の板)
これは「安定操作」が行われているためです。
主幹事証券が価格維持のために1990円で買い支えを入れている状態ですね。
安定操作価格(1990円)を突き抜けた1989.5円で買えれば確実に儲かるのでそこで並んでいる人も多いです。
でも、安定操作の価格を突き抜けることはあまりないです。

本日の午前10時台に発表された住友ファーマの信用情報を見ると、なんと昨日(4/21)は「買い長(かいちょう)」に転じています。
(※「買い長」=信用買い残が売り残を上回っている状態)
PO期間にこの流れは珍しいですが、もしかしたら、住友ファーマは一般信用の在庫がたくさんあったので、「制度信用買い&一般信用売り」のクロスをして逆日歩を狙った取引をしている人がいるのかもしれません。(根拠なし)

もし売りが溜まった場合は「逆日歩(ぎゃくひぶ)」が付くので、今日はその踏み上げによる株価反発を期待していたのですが……この需給状況では厳しそうです。
安定操作は本日で終了するため、明日は支えがなくなります。
今回は残念ながら、1990円での同値撤退(手数料分マイナス)でヘッジをすることになりそうです。(泣)
【追記】
安定操作は下記のリンク先(JPX)から確認することができます。
https://www.jpx.co.jp/markets/public/stabilization/
「安定操作届出書」が見れます。

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